2019年02月26日

観察活動を終わります


今シーズンは、2018年11月3日に落穂をついばむ8羽を確認し、昨シーズンより7日早い初認日でした。

132羽が稲波干拓を中心に越冬していたが、2月24日最後の22羽が飛去した後は、稲波干拓にオオヒシクイの姿はなく、全数が北帰したと判断します。

記録をとり始めてからでは、最も早い全数の北帰でした。

地域を始め多くの方々に、オオヒシクイ保護への理解と協力をいただきありがとうございました。

本日で、オオヒシクイ観察活動を終了します。
観察で記録したデータ等はいずれホームページで報告する予定です。



posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 19:40| Comment(1) | 観察日記

2019年02月25日

干拓地を離れた132羽戻らず

気温 4℃〜16.5℃
    風  南2→北西3→北東3→西6〜8→南西3(単位:m/s)


5時30分から16時迄に、23日及び24日の両日に干拓地を離れた132羽の
戻りは有りませんでした。


最後に滞留していた田に残るオオヒシクイの脚跡

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posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 19:06| Comment(0) | 観察日記

2019年02月24日

22羽が戻るが午後に飛去

越冬日数:114日目

越冬羽数: 22羽

塒   :干拓外

活動場所:A4−1の田



天  気:晴れ。

     気温:−4.5度〜13度。

     風 :南〜南東 無風〜6m。



《戻りの状況》

@ 6時半過ぎから7時過ぎに掛けて、13羽・7羽・2羽が戻る。

   A4−4の田へ着地する。

   その後6羽が戻るが干拓には降りずに東方向へ飛去してしまう。



《主な雁の活動》

@ 着地後はA4の2枚目の田と道路直近となる。

A 人・車・農耕車など多数の接近があり警戒をするが大きな動はない。



《飛去の状況》

@ 14:49に22羽が飛び出す、干拓を周回後14:54に干拓を抜ける。

   東から北へそして東と向きを変え飛去となる。



   高田干拓で黒い煙が高く上がり、これが飛び出しの要因と思われる。



110羽は戻りませんでした、22羽も飛去し明日以降の観察で北帰の判断とします。


A4の田に滞留

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22羽が観察小屋上を通過し飛去

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posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 20:01| Comment(0) | 観察日記

2019年02月23日

Uターンして戻るが二群れ75羽は降りられず

越冬日数:113日目
越冬羽数:132羽
塒   :A14
活動場所:A4/A5の田と農道 A9の田と農道 A10の田
     A14の田


天  気:くもり/9:30から太陽/14:00からくもり
     気温 4.5℃〜10℃
     風  北 5〜14m/s


《主な雁の行動》
  滞留場所近くで農作業が有り、干拓地内を移動したり飛去したり、
  飛去した132羽は三群れに別れ、干拓地に戻るが再び離れる群れや、
  干拓地に戻った群れに分かれる。


 @8時前、田圃を確認する小型車両に警戒し、A9からA4に全数移動する。
  30分後には、A4には餌が無いのかA9に戻り二回目の採食をする。


 A10時半頃、群れの近くで枯れ草焼きが始まり、全数が飛び出し飛去する。


 B戻りと干拓地から離れる状況
  ・15羽は、13時前と14時頃に干拓地に戻るが降りる事が出来ず、再び
   干拓地から離れ東の方角へ。
  (13時前には、一度Uターンして戻って来る)


  ・42羽は、14時前に戻って来るが降りられず干拓地から離れる。
   約3分後にはUターンするが、再び降りられず北東の方角に。


  ・75羽は、15時前に戻って来るが降りられず干拓地から離れる。
   約4分後にはUターンし、干拓地内を約20分間飛び続けA14に降りる。


早朝にA10の田からA9の田へ移動。

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12時過ぎに15羽が戻るが・・・飛去。

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75羽が戻る。A14の田へ着地する。

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posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 20:20| Comment(0) | 観察日記

2019年02月22日

観察小屋に近い二番穂の田を利用

越冬羽数:112日目
越冬羽数:132羽
塒   :A14−6
活動場所:A10/A11−1〜3
最終確認:A11−3(採食)


天  気:太陽/7:30からくもり/9:00から太陽/14:30からくもり
     気温 ∸1℃〜12.5℃
     風  南から北から東 2〜9m/s


《主な雁の行動》
 @今日の餌場は、A10−1・2及びA11−1〜3の二番穂の田。
  水飲み場はA11−2の轍に残る溜水と、A10−1外周道路側の
  用水路(U字溝)に残る溜水。


 A6時過、塒から全数がA10−2に移動後は、終日生活道路を挟んだ
  A10/A11−1〜3の二番穂の田を行き交い、6回の採食を行う。
  
  採食後は、二番穂の田や畔、生活道路上で休息をとる。
  ”これらの田に残る籾は極僅かな様だ。”
 
 B滞留場所は外周道路に近いが、散歩の人や車両の走行時に多少警戒する
  程度で、大きな移動は無かった。


A10の一枚目の田へ全数が入り採食する。

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道路より飛び出す。

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外周道路沿いの用水路へ入り水飲みをする。

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posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 20:03| Comment(0) | 観察日記

2019年02月21日

移動するより採食優先

越冬日数:111日目
越冬羽数:132羽
塒   :干拓地外
活動場所:A1〜A4の田と農道


天  気:夜明け前は霧が発生 7時過ぎからは終日晴れ
     気温 0℃〜13℃
     風  南から北寄り 0〜9m/s


《主な雁の行動》
 @朝の戻り状況
  6:40から三群で戻りA3/A4に戻る。
  8時前には全数小飛びでA2−5に移動する。
 
 A8時半頃、近くを走行する小型車両に警戒し全数飛び出すが、元の田に戻る。
 
 B今日の餌場はA1−5(生活道路直近の田)。
  生活道路を走行する大型車両、農作業車等が走行する度に警戒や後づ去りは
  するが、大きく移動する事は無く採食と休息を繰り返し16時頃迄過ごす。


 C水飲み場へ移動
  16時過ぎ、数群れでA1−5からA3−2に全数移動し、A2/A3農道
  のU字溝で水を飲む。

早朝に戻る群れ。

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水飲み移動でA3の田へ着地する。

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posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 20:28| Comment(0) | 観察日記

2019年02月20日

早朝に全数が一群れで戻る

越冬日数:110日目

越冬羽数:132羽

塒   :干拓外

活動場所:E7〜E6



天  気:晴れのち曇りと晴れを繰り返しのち曇り。

   早朝は霧が発生する。

   気温:2.5度〜16度

   風 :北西〜東。0m〜14m。



《戻りの状況》

@ 6時過ぎに全数が一群れで戻る。周回後にE7の田へ着地。


《主な雁の活動》

@ E7の田に着地後、E6田へ移るが日中は動きはない。



《飛去の状況》

@ 15時半に要因不明で全数が飛び出す。

   20分程周回するがその後東方向へ飛去となる。



早朝に戻る群れ。

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E地区に長く滞留する。

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いつものコースで飛去となる。

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posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 08:59| Comment(0) | 観察日記

2019年02月19日

全数が北帰か!

越冬日数:109日目
越冬羽数:ゼロ(北帰したか)
塒   :干拓地外
活動場所:なし


天  気:曇りから雨
     気温 3.5℃〜9.5℃
     風  西 南 無風〜7m/s


《主な雁の行動》
 @塒確認
  ・6時過ぎ干拓地にオオヒシクイの姿は確認出来ず。
  ・昨夕以降に干拓地を離れたか。


 A朝の戻り状況  
  ・7:03観察小屋前の上空に6羽が現われる。
  ・6羽は、仲間を探すように干拓地内外を約10分間飛び続ける。
  ・126羽は、北帰したのか?


 B干拓地を離れる
  ・7:14、6羽は干拓地を離れ東の方角に飛び続け、10分後には
   視界から消える。
  ・6羽が干拓地から離れると同時に、観察小屋前の小野川に滞留する
   約1,000羽のオナガガモも一斉に飛び出し、北東に向かう。



 C16時迄には、全数干拓地には戻らず北帰した可能性が高い。
  ・北帰については、数日様子を見て判断する。
  ・2月19日が北帰日であれば、記録をとり始めてから一番早い北帰日になる。
  ・今迄で一番早い北帰の記録は、2011年2月27日(東日本大震災の年)でした。


6羽の飛翔
2019-2-19戻って来た6羽DSC05197.JPG

干拓地を離れる6羽
019-2-19干拓地を離れる6羽DSC05198.JPG

6羽のヒシクイは東へ、オナガガモは北東へ
2019-2-19ヒシクイは東へオナガガモは北東へDSC05199.JPG
 
 
posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 19:01| Comment(0) | 観察日記

2019年02月18日

休眠時間が長い一日

越冬日数:108日目

越冬羽数:132羽

塒   :A14−8・A15−8

活動場所:A9田〜A13田・農道

最終確認場所:A13−5〜6



天  気:終日快晴。

     気温:−6度〜12.5度。

     風 :南〜北西〜西〜北東。

        2m〜15m。



《主な雁の活動》

@ 6時過ぎに塒のA14とA15からA10−3・A11−4へ移動する。

A その後は、A10と道路とA11の田を行き来する。

B 14時過ぎに要因不明で全数が一斉に飛び出す。
   A11とA12へ着地。

   その後、A12とA13の農道上と

   左右田となり最終はA13−5〜6である。


早朝の移動。

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道路とA11の田に滞留する。

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A12とA13の農道周辺に集まり休眠。

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posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 20:45| Comment(0) | 観察日記

2019年02月17日

早朝飛去し日没前に戻る

越冬日数:107日目
越冬羽数:132羽
塒   :A7 A8 A9の田
活動場所:A10−1・2 4〜6の田
最終確認:A10−4(落ち穂を採食)


天  気:終日晴れ
     気温 0.5℃〜9℃
     風  北 北東 南東3〜10m/s


《主な雁の行動》
 @餌場へ移動
  7時前、各塒から小飛翔や小飛びでA10−1・2に移動する。
  約10分間二番穂を採食後、田と畔、生活道路で寛ぐ。


 A飛去状況
  7時半頃、長い竹竿を積んだ小型車両の走行に警戒し、全数が飛去する。
  
 B戻り
  16時過ぎ、北東から二群で全数が戻り、観察小屋前辺りを中心に約20
  分間飛び続けA10−4〜6に降りる。


A10−1の田で二番穂を採食
2019-2-17採食A10−1DSCN1305.JPG

小型車両に警戒し二番穂の田から飛び出す
2019-2-17軽トラDSC05099.JPG

干拓地を離れる132羽
2019-2-17軽トラ干拓地を離れるDSC05128.JPG

北東方角から干拓地に向かう二群101羽 
2019-2-17 16時過ぎ戻る101羽DSC05147.JPG
 
 
posted by 稲波干拓のオオヒシクイ at 19:20| Comment(0) | 観察日記